ミニチュア・シュナウザーの歴史

年代 内容
19世紀末 ドイツ連邦共和国ヘッセン州のフランクフルト・アム・マインにて、スタンダード・シュナウザー(ワイヤー・ヘアード・ピンシャー)の小型化が行われ、ミニチュア・シュナウザー(ワイヤー・ヘアード・ミニチュア・ピンシャー)が作出された。
1879年 ドイツで開催された第三回ドイツ・インターナショナル・ショーに「ワイアーヘアード・ピンシャー」(現在のスタンダード・シュナウザー)が出場した。
この時、「シュナウツァー(Schnauzer)」という名前の犬が優勝した。
1880年 ドイツに「ワイアーヘアード・ピンシャー」(現在のスタンダード・シュナウザー)の犬種クラブが発足した。
1899年 ドイツでは、スタンダード・シュナウザーとミニチュア・シュナウザーを別々の犬種として認識した。
1925年 アメリカに「ワイヤー・ヘアード・ピンシャー・クラブ」創設された。
1926年
  • 名前がシュナウザーと改名された。
  • 同年の秋、ミニチュア・シュナウザーの登録が開始された。
1933年 アメリカン・ケネル・クラブ(AKC)において、スタンダード・シュナウザーとミニチュア・シュナウザーを別々の犬種として認識した。
1950年代 アメリカから日本へ輸入された
1970年代 ミニチュア・シュナウザーが日本の一般家庭で人気となった
2011年 ミニチュア・シュナウザーが主役の「マルモのおきて」がフジテレビ系列で放送された(4月24日~7月3日)

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