よくある質問


ペットショップさくらで子犬を購入するメリット・デメリットは?

メリット

  • 当店では、「人とペットの幸せを第一に考える」ことを最優先しております
  • 当店では、優良ブリーダーの高品質の子犬を販売しております
    ※ジャパンケネルクラブ(JKC)から表彰経験のあるトップブリーダーの子犬も扱っております
  • 当店では、中間マージン(掲載・販売手数料)の少ない子犬販売が可能です
    ※一般的に路面店(ペットショップ、ホームセンターなど)の展示陳列販売の場合、仕入れ価格の2倍~3倍程度の中間マージン(店舗利益)が発生しています。
  • 子犬の予約販売が可能です(出産情報として出産直後からインターネット掲載が可能です)
    ※売買契約・子犬の譲渡は生後57日以降となります
    ※展示陳列販売の場合、法令で生後57日以降の子犬のみ展示陳列が可能になります(生後56日を経過するまでは、繁殖者からの移動が禁止されています)
  • 展示陳列販売による不要なストレス(騒音、光、不特定多数の人への見世物になる、抱っこ商法など)のない子犬が購入できます
  • 「子犬の抱っこ商法」を行わないことで子犬の衝動買いを抑制できます
    ※ペットの遺棄や飼育放棄も抑制できます
  • 当店では、インターネットによる代理・仲介販売を採用しておりますので、感染症のリスクの少ない子犬販売が可能です
    ※路面店(ペットショップ、ホームセンターなど)の展示陳列販売では、複数の繁殖者の子犬が店舗に集まるため、感染症のリスクが増大します
  • お引渡し直前まで親兄弟と一緒の環境で、ブリーダーさんが子犬を管理しますので、子犬の社会化を重視した子犬販売が可能です
  • 子犬の見学時に子犬育った環境や、親兄弟(姉妹)を見学できる場合もあります
    ※必ず見学できるわけではありませんのでご了承ください
  • 犬種の専門家であるブリーダーさんとのパイプが繋がることにより、より多くの知識(犬種の知識、お手入れ方法、しつけ方法など)や経験(ブリーダーさんとの交流・オフ会、ドッグショーの見学・出陳など)を得ることも可能です
  • ブリーダーさんと飼い主さんが直接繋がることよる安心感や、人と人との繋がりが生れます
  • ブリーダーさんが繁殖計画をしやすくなります
  • 飼い主さん&ブリーダーさんにご満足いただける、適正価格での子犬販売が可能です
  • 心身共に健全な子犬をご紹介することで、飼い主さんの満足度が向上します
  • ペット先進国の欧米の子犬販売をお手本としています

デメリット

  • インターネットという性質上、当店スタッフの顔が見えづらい
  • 購入意思がなく、子犬の見学目的の場合は、見学をお断りしております

男の子(オス)と女の子(メス)ではどちらが飼いやすいか?

性別によって飼いやすさに違いはありません。
ここでは、男の子(オス)と女の子(メス)の特徴をご紹介しておきます。

男の子(オス)

男の子(オス)の特徴には以下のようなものがあります。
美しく、飼っていて楽しめるのが男の子(オス)だといわれております。

  • 大人(成犬)になっても、素直で純真な子が多いです
    ※ボール遊びなど喜んでする子が多いです
  • 甘えん坊の子が多い
  • 体のつくり(筋肉、骨格など)や被毛などが美しい子が多い
  • 運動量が多い子が多い
  • 体の大きさが大きい子が多い
  • 女の子(メス)と比べて、力が強い
  • 排尿時に脚を上げる
    ※大人(成犬)になっても脚を上げないでしゃがんで排尿する子もいます
  • マーキングをする
    ※マーキングをしない子もいます

女の子(メス)

女の子(メス)の特徴には以下のようなものがあります。
一般的に、女の子(メス)の人気は高いです。

  • ヒート(生理)がある
    ※2回/年程度、個体差があります
  • ヒート(生理)中は性格や体調の変化がある場合が多い
  • 飼い主さんの独占欲が強い
    ※飼い主さんが他のワンちゃんをかまっていると、やきもちを焼いてしまう
  • やさしいな子が多い
  • おおらかな子が多い
  • 男の子(オス)と比べて、おとなしい(運動量が少ない)
  • 忍耐強い
  • 体が小さい子が多い
  • 男の子(オス)と比べて力が弱い
  • マーキングをする子が少ない
    ※女の子(メス)でもマーキング(決まった場所で排泄をするなど)をする子もいます

性格の良い子犬の選び方を教えて?

残念ながら、子犬の性格は日々変化していますので、現在の状態をお伝えすることは可能ですが、将来の性格はブリーダーでも分かりません。

犬の性格は、飼い主さんとの生活環境で培われていくものです。
飼い主さんが愛犬との関係をしっかり構築していただければ、きっと良い子になると思います。
逆に、愛犬との生活に慣れてくると、ついつい愛犬との関係を疎かにしてしまいがちです。
このような状態が続くと、愛犬もふてくされたり、ちょっと歪んでしまったりします。

子犬を迎えた日を忘れずに、愛犬との毎日の生活を大切にしていただければ幸いです。

日中はお留守番になるけど大丈夫?

一人暮らしや共働きなど、ライフスタイルの多様化に伴いペットのお留守番についての悩みも多くなってきております。

犬は基本的に群れで生活する動物ですので、常にご家族が一緒に居てあげるご家庭の方が理想的です。
ブリーダーさんによっては一人暮らしや共働きの方への子犬の譲渡を断る場合もあります。

とはいうものの、犬がお留守番を全くできないという訳ではなく、日中問題なくお留守番をしている子もいますのでご安心ください。

日中愛犬にお留守番させる場合には、次のような点に注意してあげましょう。

  • 室温、湿度などの管理
    特に夏場はエアコンなどによる温度管理が必要です
  • 新鮮な水がいつでも飲めるようにしてあげてください
  • ハウス(寝床)とトイレをサークルで囲むなど愛犬の生活環境を整えます
  • 朝晩には愛犬との時間をたっぷりとってあげてくださいね

日中お留守番となるご家庭の場合には、比較的自立心の強い次のような犬種をお勧めいたします。

  • 柴犬
  • チワワ
  • シー・ズー
  • パグ
  • ラブラドール・レトリーバー

なぜワクチン接種が必要なの?

子犬の免疫機能は未完成な状態ですが、ワクチンを接種することで免疫機能を強化することが期待できます。

犬の感染症にはさまざまなものがありますが、風邪のような症状を引き起こすものから、生命を脅かすものまであります。

ワクチンを接種することで、子犬がワクチンの中の抗原(病原体)と戦った経験をして抗体が作られます。
万が一、病原体が体内に侵入した際に、抗体が病原体と戦うための武器になります。

ワクチン種類について教えて!?

ワクチンの種類には、以下のようなものがあります。

  • 生ワクチン:弱毒化した生きた病原体を材料にして作られたもの
  • 不活化ワクチン:死滅させ感染力のない病原体を材料にして作られたもの

一般的に、狂犬病(レイビーズウイルス)ワクチンには不活化ワクチン、混合ワクチンには生ワクチンを含むものが使用されています。

ワクチンの接種時期と回数を教えて!?

混合ワクチンは、子犬が成犬になるまでに複数回(通常は2回~3回)接種して、成犬は1回/年接種します。

狂犬病(レイビーズウイルス)ワクチンは、子犬が成犬になるまでに1回接種(生後91日以降、混合ワクチンプログラム終了後1ヶ月間経過後)して、成犬は1回/年の接種が義務付けられています。

ワクチン接種はいつ行くのが良いの!?

ワクチン接種には、リスク(例:アレルギー、ショックなどの副反応)が伴いますので、子犬の体調の良い日(予定日きっかりでなくてもOK。)の午前中に行くことをお勧めします。

通常、体調の変化はワクチン接種後30分程度で現れますので、30分程度は動物病院で待機してから帰宅するようにします。
ワクチン接種当日は出来るだけ安静に過ごすようにします。

午後の遅い時間にワクチン接種を行うと、万が一体調が変化した場合に動物病院の診察時間外となる可能性があり、処置が遅れる原因になります。

初年度の混合ワクチンの接種回数が異なるのはなぜ?

移行抗体の効力が失われる時期が分からない為と、繁殖者またはペット産業(流通・販売業者)の都合で回数が異なります。

混合ワクチンは子犬が成犬になるまでに、複数回(通常は2回~3回)の接種が推奨されていますが、1回目の接種時期によって接種回数が異なります。

子犬は、産まれた直後に母犬の母乳(初乳)を飲むことで抗体(移行抗体)を受け継ぎ、さまざまな感染症から子犬を守っています。
この移行抗体は、生後6週齢頃から減少を始めて生後8週齢頃になるとほとんどの仔が効果を失うと言われておりますが、稀に生後10週齢~生後14週齢頃まで効力を持続している場合もあります(極稀に生後120日程度まで持続する場合もあるようです)。

移行抗体の効果が失われる時期には個体差があり、移行抗体の効果が残っている状態でワクチンを接種すると移行抗体がワクチンの中の病原体をやっつけてしまい、子犬自体の免疫が戦った経験をせず、抗体が作られません(リバウンド効果といいます)。

抗体価検査を行うことで移行抗体の有無を調べることも可能ですが、検査には高額な費用と検査期間が必要になり、検査結果を待っていると混合ワクチンの接種時期を逃してしまいます。

生後50日を経過して1回目の混合ワクチンを接種している場合(ブリーダーから直接子犬を迎える場合など)、移行抗体の効果が無くなっている可能性が高い為、子犬の免疫により抗体が作られている可能性が高いと思われます。
おおむね30日間の間隔をあけて2回目のワクチンを接種することで、より強く抗体が作られるブースター効果が期待できますし、万が一1回目の接種で抗体が生成されなかった場合の保険にもなります。

生後40日~45日程度で1回目の混合ワクチンを接種している場合(展示陳列販売のペットショップやホームセンターで子犬を迎え入れた場合など)、現在法律で生後57日目からショーケースに容れて展示陳列販売が許容されています。
この場合、繁殖者からショップへ生体を移動する際に、ワクチンを接種していないと感染症が怖い為、生後40日~45日程度で1回目の混合ワクチンを接種させています。
この時期では、移行抗体が残っている可能性があるため、抗体が生成されていない可能性があります(捨てワクチンといいます)。
ショップに展示陳列後に2回目(抗体が生成される)と3回目(ブースター効果)のワクチンを接種しています。
※詳細は獣医師にお問い合わせください。

お散歩デビューと、シャンプーはいつから行っても良いの?

最後の混合ワクチン接種日(初年度のワクチンプログラム終了日)から7日~10日経過後よりOKです。

子犬を迎えたら、やることを教えて?

子犬を迎えた日から2週間程度は子犬を安静にしてゆっくり休ませてください。
ケージやサークルに毛布などを敷いて、排泄で汚したら取り換えるようにします。

この時期は、トレーニングやしつけは行う必要がありません。
トレーニングやしつけは、子犬が新しい環境に慣れてから行っても十分間に合います。

お引渡し直後は、移動(空輸、自動車・公共交通など)や環境の変化に伴うストレスで子犬はとても疲れています。所謂、「ニュー・オーナー・シンドローム」の状態です。

この時期に、飼い主さんが抱っこし続けたり、いっぱい遊ばせすぎてしまうと、体力を消費してさらに疲れてしまい、衰弱して最悪死亡することもあります。

〇ニュー・オーナー・シンドローム

ニュー・オーナー・シンドロームとは、子犬が親兄弟姉妹から引き離されて、新しい飼い主さんのもとで暮らし始める際に起こるストレスによって現れる症状のことを言います。

子犬をご家庭に迎えてから1週間~2週間程度は、子犬が新しい環境になれていない為、体調を崩して①食欲低下②嘔吐、③下痢などの症状が表れることがあります。
この時期は、強いストレスを感じている可能性がありますので、とにかくゆっくりと休ませてあげる必要があります。

子犬は、とても愛らしく、可愛いのでついつい撫でたり抱っこしたりしたくなってしまうお気持ちは分かりますが、この時期はそのお気持ちを「グッ!」とこらえて構いすぎないようにしましょう。
遊んであげる場合は、例えば、排泄や食事の際に15分(1週間経過後は30分)程度のように時間とルールを決めて構ってあげるようにします。

上記のような症状が続くようでしたら、ニュー・オーナー・シンドロームに陥っているかもしれません。この状態を放置すると、脱水症状や低血糖になってしまい、最悪の場合死亡してしまいます。子犬の様子をみて、症状が続くようでしたら速やかに獣医師に相談してあげてください。動物病院では、点滴などの弱った体を回復する治療を行ってくれると思います。

柔軟で適応力のある子犬ですが、同時に繊細なところもありますので、飼い主さんがしっかりと管理・観察してあげてください。

首輪とチョーク、ハーネスはどれが良いの?

子犬の頃は、首輪かチョークを使用することをお勧めします。

一般的に、①ハーネス→②首輪→③チョークの順に抜けやすい(ハーネスが一番抜けやすい)ことが分かっています。

ハーネスは子犬が後ずさりするとすぽっと抜けてしまい、逸走の原因となりますので、子犬のことを大切に思うのでしたら、首輪かチョークを使用するようにして下さい。
ハーネスは、十分に躾の入った犬や高齢の犬などが使用する犬具です。

逆に、①チョーク→②首輪→③ハーネスの順に躾(リーダーウォークなど)が入りやすい(チョークが一番入りやすい)と言われております。

これから躾を入れる子犬の場合、可能ならチョークと首輪の両方を準備すると良いでしょう。

良い動物病院を見つけるにはどうしたら良いの?

公園などでお散歩している他の飼い主さんから情報収集するのが一番良いと思います。

犬の飼い主さんは比較的友好的な方が多いので、聞いてみて下さい。

公園ごとに犬のコミュニティーが形成されていますので、見ず知らずの人同士でも犬を通して仲良くなることが出来ると思います。

安い動物病院と、腕の良い動物病院を教えてもらい、上手に使い分けるとよいと思います。

ペット保険は入った方が良いの?

最近では、医療設備も人間と同等以上の設備を持つ動物病院も多くなってきており、獣医療の進歩でペットも長生きするようになりました。

獣医療は自由診療制となっており、動物病院が自由に金額を設定できます。
獣医療の進歩に伴い治療費が高額になるケースも増えてきております。

一般的に、生後2歳程度までは病気の発症リスクが高いことが統計的に分かっておりますので、リスクを回避する意味では、生後2歳程度まではペット保険に加入して、2歳を迎えた時点で継続の有無や、保険商品の変更などを検討するのが良いと思います。

5歳~6歳を経過すると高齢犬になってくるので、再度リスクが増加します。2歳経過時に継続しなかった場合は、この頃(5歳を迎える前)再加入を検討すると良いと思います。
※5歳を経過すると加入できるペット保険が少なくなります。


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