まず、ラブラドール・レトリーバー（レトリバー）の性格です。
ラブラドール・レトリーバー（レトリバー）は、とても陽気で人間好き、明るく従順な性格ですので、飼い主さんと一緒に遊ぶことが大好きです。

次に、ラブラドール・レトリーバー（レトリバー）の体力です。
ラブラドール・レトリーバー（レトリバー）は本来、骨太でガッチリした骨格で、とても活発な犬種です。
躾の入ったラブラドール・レトリーバー（レトリバー）は飼い主の傍でおとなしくしているお利口さんのイメージがあるかもしれませんが、ラブラドール・レトリーバー（レトリバー）の子犬時代は、とてもパワフルなためビックリするかもしれません。
水中での作業を好むため、アウトドアで水遊びをすることも可能です。

そして、ラブラドール・レトリーバー（レトリバー）の嗅覚です。
ラブラドール・レトリーバー（レトリバー）の嗅覚は、非常に優れています。
事実、警察犬として、犯人の匂いを記憶して嗅ぎ分ける能力により、犯人の行方をたどったり探し当てたりすることで、人間社会に貢献しています。

最後に、ラブラドール・レトリーバー（レトリバー）の知力です。
ラブラドール・レトリーバー（レトリバー）は、とても訓練性の高い犬種です。
根気よく訓練をすることで、さまざまなことを覚えることが可能です。
犬種名にもなっているラブラドール・レトリーバー（レトリバー）のレトリーバー（レトリバー）とは、レトリーブ（Retrieve：回収する）からきており、レトリーバー（Retriever：獲物を回収する犬）という意味です。
本来、ガンドックとして飼い主がしとめた獲物を回収する仕事をしていましたので、物覚えの良さも理解することができると思います。
家庭犬として飼育する場合でも、何か仕事（簡単な仕事で構いません）を与えてあげると良いでしょう。

ところで、ラブラドール・レトリーバー（レトリバー）には、以下の3つのタイプに分類されることをご存知でしょうか？

• 英国タイプのラブラドール・レトリーバー（レトリバー）
• ショータイプのラブラドール・レトリーバー（レトリバー）
• フィールドタイプのラブラドール・レトリーバー（レトリバー）

英国タイプのラブラドール・レトリーバー（レトリバー）は上品でとても落ち着いています。飼い主に従順な為、常に飼い主に寄り添います。

ショータイプのラブラドール・レトリーバー（レトリバー）は、犬種標準書（スタンダード）に忠実に繁殖され、ラブラドール・レトリーバー（レトリバー）本来の犬質を維持しているのが特徴です。スクエアなボディー（体高と体調が同じ長さのこと）で、骨格は骨太でガッチリとしています。

フィールドタイプのラブラドール・レトリーバー（レトリバー）は、スポーツドッグ（フリスビードッグ、アジリティーなど）のために改良されました。ショータイプと比べるとやや足長でスタイリッシュな感じがします。

ラブラドール・レトリーバー（レトリバー）の特徴

ラブラドール・レトリーバー（レトリバー）の特徴（犬種名、英語名、別名、愛称、原産国、用途、サイズ、標準体高、標準体重、グループ（FCI10グループ）、性格、体の特徴）を一覧表にまとめました。

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