第二回目はさくら(子犬)を連れ帰った当日と翌日の出来ごとについてです。
連れて帰った当日は、ペットショップでもらったダンボールを仮ケージにして、ペットシーツを敷き詰めて子犬を入れると、そのままそっと休ませることにしました。夜には時々起きては夜鳴きしていましたが、じっと我慢して見に行かないようにしました。
連れて帰った翌日、予想通り妻は子犬を持て余していました。でも子犬は待ったなしで次々といろいろな出来事を起こしてくれます。
ドッグフードをお湯でふやかすと、その匂いで「はやくちょうだい」と言わんばかりに大暴れ。
ある程度冷めてからあたえると「待ってました」という感じで一気食い。
食べ終わると、間髪いれずに排泄が始まります。
不慣れな飼い主としては、毎朝、毎晩が大忙しでしたが、子犬の笑顔をみると、その忙しさは忘れてしまいましたよ。(今にして思うと、大変でしたが楽しんでいたと思います)
ここで問題なのは、衝動買いに近い状態で連れ帰ってきたため、子犬を受け入れる準備が全くできていなかったことです。
連れて帰ってきたのが、日曜日ということもあり、土曜日にケージを購入するまでの間、仮のケージで生活させることになりました。
子犬を受け入れる前に飼育する為のハウス(屋内飼育の場合、ケージまたはバリケン、クレート)と、トイレ(トレー付きのサークルにペットシーツを敷き詰めるのがお勧めです)、食器(ドッグフード用と水飲み用)は最低限準備する必要があると思います。