柴犬は、天然記念物に指定されている日本犬の中でも唯一地域の名前が入っていない犬種です。
柴犬という名前は、中央高地で使用されていたものですが、名前の由来には、幾つかの説があります。
ここでは、代表的な説をご紹介しておきます。
- その1 柴藪の中を器用に潜り抜けて狩猟を助けたとする説
- その2 枯れた柴や、柴を刈り取った後が赤褐色の毛色に似ていた為とする説
- その3 小さいもの意味する古語の柴から、小さい犬という意味で使用されたとする説
どの説が正しいかについては、まだ分かっていないようですが、古くから日本の文化や自然に密着していた犬種であることが分かると思います。
柴犬が日本人に愛されているのも理解できますね!!