ダックスフンドのかかりやすい病気

■進行性網膜萎縮症(PRA)

生後5ヶ月~3才ごろに発病する先天性の目の病気、網膜細胞が萎縮しやがて失明してしまいます。遅く出る子は生後何年かしてから症状が出る子もいます。

■肥満

ダックスフンドは食欲旺盛、肥満になりやすい犬種。太ると脊髄の負担が増え、関節炎、心臓病、糖尿病などを引き起こします。適度な運動とカロリーコントロールで肥満を防止してください。

■椎間板ヘルニア

長い胴を短い足で支えるダックスフンドは、脊髄に負担がかかりやすい犬種です。

病気の原因は肥満、過激な運動、高いところからの飛び降りなど様々ですが飼い主の心掛け次第で防げる病気です。

■耳の疾患

たれ耳のダックスフンドは耳の病気には特に注意してください。

耳ダニ、細菌の感染、皮膚病から外耳炎や内耳炎を起こします。

早期発見は耳の中のチェックを毎日行い、1・2週間に1度の割合で耳の手入れを習慣づけシャンプー後の耳の中の水気をよくとり、しっかり乾かしましょう。

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