シー・ズーの歴史

年代 内容
19世紀ころ 西太后の宮廷で「神の使い」の愛玩犬として、飼育されていた。
20世紀前半 ラストエンペラーとして知られる愛新覚羅溥儀の宮廷で、愛玩犬として飼育されていた。
1930年 中国在住のイギリス人女性がシー・ズーを数頭イギリスに持ち帰り、イギリスにシー・ズーを紹介した。
1935年 イギリスにシー・ズー・クラブが創立された。
イギリス皇室でも愛玩犬として飼育され、エリザベス女王の母親などから愛されていた。
1935年ころ オランダなどのヨーロッパ諸国や、オーストラリアにもシー・ズーが紹介された。
1939年~1945年 第二次世界大戦中にシー・ズーがヨーロッパからアメリカへ渡った。
1964年 ジャパンケネルクラブ(JKC)にシー・ズーが登録された。
1969年 アメリカンケネルクラブ(AKC)にシー・ズーが公認された。
1972年 日本にシー・ズー・クラブが創立された。

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