バセット・ハウンドの名前の由来

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バセット・ハウンド(Basset Hound)は、背が低く足の短い猟犬(犬)という意味になります。

”Basset”は、英語では”バセット”と読みますが、フランス語では”バセー”と読みます。
フランス語の”Basset(バセー)”は、フランス語で低いと言う意味の”bas”(”バ”と読みます)から由来しているといわれております。

”hound(ハウンド)”は、英語で猟犬と言う意味です。(ただ単に”犬”と言う意味もあります。)
※”hound(ハウンド)”の同語源である、ドイツ語の”Hund”、オランダ語の”hond”は、英語では”Dog”となり、日本語では”犬”を意味します。

バセット・ハウンドは、フランスで活躍していた数種類の”Basset(バセー)”タイプの猟犬がイギリスに渡り、ブラッド・ハウンドの血が加えられるなどの改良が行われて、現在のような姿になったといわれております。

バセット・ハウンドの名前の由来には、ハッキリとした記録がなく、よく分からない部分も多いようです。
もしかしたら、”Basset(バセー)”がイギリスに紹介された直後は、フランスから来た背が低く足の短い猟犬のことを”バセット・ハウンド”と呼んでいたのかもしれませんね。

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