<ワンちゃん、ニャンちゃんの熱中症や脱水症状にご注意ください>
夏場は、家の中に居るだけでも、熱中症や脱水症状になる可能性があります。
ワンちゃんが普段と比べて、ぐったりしていて、元気がなかったら熱中症や脱水症状も疑ってみてください。
脱水しているかどうかの簡単な確認方法は、ワンちゃんの首の後ろ側の皮が良く伸びるところ(頚背部)を引っ張って放してみてください。
もし、皮がすぐに戻らず、”ふんにゃり”と戻るようなら脱水症状の可能性があるとのことです。
すぐに獣医師(動物病院)に相談してください。
脱水している場合、目の輝きが悪くなり、ベロ(舌)の色が通常の綺麗なピンク色から濁った色に変ってしまいますので、ワンちゃんをよ~く!観察してあげてください。
また、水飲みの器内の水の量、水の出(舐めるとスムーズに水が出てくるかどうか)などをご確認ください。
もし、水漏れがある場合や水の出が悪いようなら、水飲みの器を交換することをお勧め致します!!
※本記載は川崎市獣医師会の獣医師による指導を参考にしております
8.しつけ:犬のしつけへ