プードルの特徴

プードルの特徴

トイ・プードルは、明るく活発な性格で、飼い主と遊ぶことが大好きな犬種です。
愛犬といつも一緒に居たいという方にお勧めの犬種だと思います。
スタイルが良く、表情も豊かです。
毛がほとんど抜けませんので、屋内飼育にも向いていると言えます。
家庭犬としての人気は常にトップクラス。
毛のカットの仕方でイメージがガラリと変わりますので、オシャレを楽しめます。
※毎月カット代(トリミング代)がかかります。

プードルの体の大きさや体重よる分類

種別 大きさ(体高) 体重
スタンダード 45cm~60cm
※+2cm迄許容
16kg~25kg前後
ミディアム 35cm~45cm 8kg~15kg前後
ミニチュア 28cm~35cm 6kg~7kg前後
トイ 24cm~28cm
※理想は25cm
※-1cm間で許容
3kg前後
ティーカップ 25cm以下 2kg以下

※ティーカップは、公式には認められていないサイズの為、登録上はトイサイズとなります

原産地

JKC(ジャパンケネルクラブ)では原産地をフランスとしています。
ドイツからフランスに移入された水辺の猟を得意とする犬を基礎犬として、スタンダード・プードルが作出されました。

プードルは、原産地を特定することが難しいくらい古くからヨーロッパ各地にいた犬種で、16世紀初めの絵画や文学にプードルそっくりの犬が数多く登場しています。
16世紀ごろのフランスでは、上流階級の婦人に愛されたミニチュアサイズが作出され、ルイ16世(1754年~1793年)の時代にはトイサイズのプードルが作出されました。

プードルはカモ猟で使用されていたため、水辺での作業(獲物の運搬を得意としていました)をしやすいように独特のカット(トリミング)が施され、次第に美的な要素が取り入れられることで、現在のクリップ(ショーカット)に発展しました。

体の特徴


部位 特徴
体型 バランスのとれたスクエア体型。
体つき 適度に力強い筋肉を持ち、気品が漂います。
アーモンド型、適度に離れている。
飾り毛で隠れた耳は、肉厚で、長く幅広く垂れている。
付け根は目の高さかそれよりやや低めです。
根元の太い尾が上向きに立っており、高い位置についている。

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