マルチーズの歴史

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紀元前1500年頃 フェニキア人の船乗りによって、マルチーズの基礎犬がマルタ島に持ち込まれた。
紀元前6世紀頃 イソップ物語(イソップ寓話)にマルチーズにそっくりの犬が二度登場する。
紀元前300年頃 マルチーズに関する最初の記述が記録された。
5世紀頃 美術品にマルチーズが描かれるようになった。
15世紀頃 マルチーズがフランスへ渡り、婦人の愛玩犬となった。
19世紀頃 マルチーズがイギリスへ渡り、上流階級の間で広まっていった。
1813年 マルタ島がイギリス領となった。
ビクトリア女王がマルタ島からマルチーズを取り寄せて飼育していた。
1830年 絵画「マルタ島のライオン・ドッグ」のモデル犬となった。
1875年頃 マルチーズがアメリカへ渡った
1877年頃 アメリカのウエストミンスター・ショーに、マルチーズが「マルチーズ・ライオン・ドッグ」という呼び名で紹介された。
1879年 アメリカのウエストミンスター・ショーに、「マルチーズ・スカイテリア」と呼ばれる有色のマルチーズが紹介された。
1888年 マルチーズがAKCに認定された。
1968年~1984年 日本でも、ジャパンケネルクラブ(JKC)の犬籍登録頭数による人気犬種のランキングで、16年間にわたりトップの座を独占していた。

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